*味醂と味醂粕の使い方

何を思ったか、味醂まで自分で仕込み始め、

今ではもう定番の仕込み調味料となった。

味醂は仕込んでから1年ほど寝かせてから絞り、液体と粕に分ける。

作り始めた頃は、味醂粕の使い道が分からず、長い事冷蔵庫で眠っていたものだが、

今ではお菓子作りに欠かせない材料となり、あっという間になくなってしまう。

「カス」 なんて、よく言ったものだ、もっと欲しい立派な食材となってしまった。

粕が欲しいがために味醂を仕込む、なんて事も考えてしまう始末である。

もちろん味醂自体も、料理に使うだけでなく、おやつの甘みに使っている。

甘すぎないので、甘党ではない私には丁度良い。

味醂粕クリームと、煮きり味醂を作り置きしておやつ作りに活用しよう。

*味醂粕クリームを作る

白湯で溶いて、クリーム状にしておくことで、使いたいときにすぐに使えて便利である。冷蔵庫で保存。

味醂粕500gに対し、白湯400mlを入れ溶かす。

味醂粕の硬さによって白湯の量は調整する。

ブレンダーなどで撹拌し、クリーム状にする。

ブラウニーやパウンドケーキの甘みに使える。

お菓子にねっとり感が出るため、

白崎裕子さんのレシピのバナナや豆腐の代わりに使っている。

あまり沢山入れると重みで膨らみにくくなるので要注意。

*煮きり味醂

味醂を火にかけ、半量になるまで煮詰める。

保存瓶に入れて冷蔵庫で保管する。

キャラメルソースや黒蜜などの代わりに、プリンや豆乳ヨーグルト等にかけても美味しい。

*味醂粕ブラウニー

①味醂粕クリーム150g、菜種油60g、ラム酒大1、メープルシロップ大2、

糖分30g、塩1つまみをよく混ぜて乳化させる。

②薄力粉100g、炒り米ぬか大3、(全粒粉やアーモンドプードルでも)

ココアパウダー30g、ベーキングパウダー小1をふるって①に加え、

よく混ざったらドライイチジク40gを4つ割にしたものを加えざっくり混ぜる。

③生地にラップをし30分程冷蔵庫で寝かせ、イチジクに水分を吸わせる。

④170℃で10分、160℃で25分焼く。

⑤荒熱を取ってからビニール袋に入れて保存すれば、しっとりする。

*炒り米ぬかを作る

無農薬のお米の糠をフライパンで香ばしく炒る。

焦げやすいので弱火で。

お菓子作りの時に、アーモンドプードルや全粒粉の代わりに使っている。

酸化しやすいので早めに使用すること。

*味醂ブランマンジェ

①鍋に葛粉20gと豆乳400ml、寒天粉3gを入れよく混ぜる。全てが溶けてから火にかける。

②塩1つまみ、煮切りみりん大5を加え、沸々してきたら、好みのオイル大1を入れ3分ほどよく混ぜる。

③よく練って、もったりしてきたら火を止め、器に入れる。

冷蔵庫で冷やす。

④カラメルソースの代わりに煮切りみりんをかけて頂く。

*米粉と味醂粕のパンケーキ

①米粉80g、片栗粉20g、BP小1を振るった中に、豆乳100~120ml、味醂粕クリーム50g、好みのオイル大1、塩ひとつまみ

を入れ、よく混ぜ冷蔵庫で30分ほど休ませる。

②フライパンで焼く。味醂粕が入っていると焦げやすいので、弱火で。少し焦げたところがパリパリして美味しい。

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*米粉と味醂粕のホワイトソース

①フライパンに米粉大1、オイル大3を入れ、米粉をよく溶かしておく。

②火にかける。ふつふつしてきたら、豆乳2カップ(好みの量で)塩少々入れ混ぜる。

③トロミが付いてきたら、味醂粕クリーム大2を加え、よく練り溶かす。

*トマトの味醂煮

①ミニトマトをひたひたの味醂で弱火でコトコト煮る。

②皮が剥がれてきたら取り除く。

③味醂が半量程になったらできあがり。

トマト以外の果物などでも、コンポートや甘露煮の砂糖の代わりに使うとヘルシーかな。

味醂と味醂粕の使い道は、随時更新しまーす