*柚子みそを作る

ここ数年、お正月には親戚のおばあさんに新年の挨拶をしに行くのが恒例となっている。

おばあさんは90歳を超えているから、元気にしているかどうかを確認するためだ。

そしてもう一つのお目当ては、「柚子」である。

おばあさんの家には柚子の木が1本あって、毎年たわわに実をつける。

その柚子を頂いて、柚子味噌や、ジャムにしたり、果汁を冷凍保存しておいたりするのだ。

いや、もちろん、あばあさんに会いに行ったついでに、である・・

さて、頂いてきた柚子はまず1番に柚子みそに仕上げる。

この季節にしか作れないから、1年分仕込んでおくのだ。

柚子味噌は、豆腐に、田楽に、パンやご飯に和え物に、と何でも使えて便利な調味料だ。

そして常温でも十分1年保存できるものである。

柚子味噌を作る

①米糀400g、醤油300ml、味醂1カップを混ぜ、60度で12時間保温し糖化させる。

②①に柚子5個分の果汁と皮の下ろした物、好みの糖分300g、塩小2を加えてよく混ぜ、1時間ほど湯銭で練る。

とろみがついたら出来上がり。

柚子ジャム

①柚子を四つ割にして皮をむき、500g用意する。

②白い部分はとらずに5mm幅の細切りにする。

③水からゆでて2回吹きこぼす。

④一晩水に晒してアクを抜く。

⑤鍋にゆず皮、糖分500g、柚子果汁+水500mlに種をお茶パックに入れたものを中火で煮詰め、1/3量になるまで煮詰める。

種を入れることでとろみが付く。

⑥清潔な瓶に入れて脱気する。

それでもまだ柚子が余ったら、

柚子の種醤油

①柚子の種は洗わずに醤油につける。

②とろみが付いたら種を取り出し、醤油は冷蔵庫保存でいつでも使える。

あとは果汁、種、皮に分けて小分け冷凍保存しておこう。

ポン酢でも化粧水でもいつでも使える。